法人デビットカードを利用する上でのリスクとは?

悪用された瞬間に銀行口座からお金がなくなる

法人用のデビットカードを利用する場合、どのようなリスクが考えられるでしょうか。それは、万が一、不正利用されてしまった場合に口座から現金が一瞬でなくなるということです。法人用のクレジットカードであれば、仮に不正利用されたとしても口座から代金が引き落とされるのは一ヶ月から二ヶ月後のことであり、それまでに「不正利用された」とカード会社に報告をすれば引き落としを止めることができますし、当然、現金が消えることはありません。
しかし、デビットカードの場合は基本的に使った瞬間に口座から現金が引き落とされるため、不正利用されたと報告をして、そのことが認められたとしても、現金が戻ってくるまでにタイムラグがあるのです。

不正利用された金額が高額だと自己負担を強いられることも

デビットカードを悪用され、法人口座から多額の現金が引き落とされてしまった場合、もしそのタイミングで取引先への支払いがあったとしたら不渡りになってしまうかもしれません。
また、不正利用が認定された場合、お金を一円も負担しなくて済むとは限りません。というのは、一般的にクレジットカードの場合は不正利用が認められたらカード会社が全額負担してくれますが、デビットカードの場合、不正利用された金額が100万円を超えるような高額だと銀行が負担するのは一部で、客にも負担を求めてくることがあるからです。
こういった事態を防ぐためには、必ず一日の利用限度額を設定した方がいいでしょう。たとえば、一日10万円までと設定すれば、それ以上の金額の決済に悪用されたとしてもエラーになり、口座からお金が引き落とされることはありません。

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